はじめての経済学〈上〉
学生時代テストなんて平均位取れてれば良い、
出来るだけ楽したいと考えていてあまり勉強しなかった僕ですが
最近なぜか勉強したいと考えるようになりました。
お金があればもう一回大学に行きなおしたいくらいに。
というわけでリハビリを兼ねてこれを読んでみました。
- 作者: 伊藤元重
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2004/04/01
- メディア: 新書
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学生時代伊藤先生の本を読んだ事があって、わかりやすかった記憶があったので
店頭で見つけてつい買ってしまいました。
これ結構薄いんですが、経済理論を実際の経済活動などを交えつつ説明しており
経済の入門書としては読みやすいです。
内容は経済学部生であれば当然知っていないといけないという程度のレベルですが
経済ニュースを理解する上で最低限の知識は網羅されていると思いますので
経済学を教養程度に知っていたいという方にもオススメです。
上巻は政府の政策と経済学とのかかわり、経済学の論点、視点(マクロ経済、ミクロ経済等)
などについて書かれています。